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品質・信頼性ハンドブック
I. 製品の品質保証

4.2 製品の識別

製品本体には、型格や製造番号などが捺印されており、製品の出荷後も製造履歴がトレースできます。製造番号には、年月コードと週コードの2種類があります。なお、一部の小型パッケージには、捺印スペースが確保できないために、製造番号の捺印がないものがあります。(製品によっては、捺印のルールが下記のコードと異なる製品がございます。詳細は個別の仕様書でご確認ください。)

(1) 年月コード
年月コードは、2桁のアルファベットで表され、1文字目が年コード、2文字目が月コードを示します。
年コード C D E F G H I J K L M N
西暦 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006

(注意事項) Qを除くアルファベット25文字の周期で繰り返す。

月コード H M N P R S T U W X Y Z
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

(注意事項) よく使用される文字および誤認をまねく恐れのある文字は除いています。



(2) 週コード
週コードは4桁の数字で表され、最初の2桁が西暦の下2桁、次の2桁が週コードです。
週を表わすには、その年の第一木曜日を含む週を01とし、順次02、03と表わします。週の始めは月曜日となります。
weekcode.gif






4.3 定期信頼性試験

製品の量産段階では、製品が所定の信頼度を満たしていることを定期的に確認するため、定期信頼性試験を実施します。定期信頼性試験は、構造的に類似な製品ごとに代表型格を選定して実施されます。
表-4、表-5に品種ごとの定期信頼性試験(例)を示します。


表-4 光半導体デバイス定期信頼性試験(例)
表-5 マイクロ波半導体デバイス・GaAs IC定期信頼性試験(例)



4.4 異常時の処置

工程異常時の処理フローを図-6に示します。製造工程において、工程ごとに設定した管理基準を超える不良や製品の品質に悪影響を及ぼす恐れのある異常が発生した場合には、直ちに異常ロットを識別し他の仕掛品と区分するとともに、製造障害調査票を発行し原因の調査を行い是正処置を決めます。調査結果のレビューや是正効果の確認は、品質管理部門によって行われ、再発防止をより確実なものにしています。



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